診療案内
◆診療科目 一般皮膚科 (美容外科は行なっておりません。)
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🌱診療時間
月火木金 9時~12時 14時~17時
水土 9時~12時
日祝・第2土曜 休診
診察の都合上、受付は午前は11時半、午後は16時半までにご協力お願いします。
予約制ではありません。
原則として受付順に診察いたしますが、状況により順番が前後する場合がございます
防犯上お昼休みは入室できません。
◆初めて診療を受ける方へ
必ず健康保険証・乳幼児医療費受給者証などをご用意下さい。
受付で初診である旨お話下さい。「診療申込書」に必要事項をご記入のうえ、保険証等を添えてお出し下さい。
保険証は毎回必要です。
保険の変更があった場合は新しい保険証をご提示下さい。
保険証をお持ちでない場合は全額(10割)ご負担となります。
当月内にお持ちいただければ保険給付分をお返しいたします。翌月になった場合はご自分で保険組合と交渉していただくことになります。
他の医院や病院にかかっていて、お薬を処方されている場合は必ずお薬手帳をお持ち下さい。
特別高額な検査・治療についてはあらかじめ、おおよその費用をご説明致します。
診察は原則として受付順となります。ただし緊急に処置が必要な状態の場合はこの限りではありません。種々の状況により診察の順番が多少前後することがあります。(例えば水痘などの感染性疾患は他の患者さんにうつさないよう隔離室で診察して早めにお帰りいただきます。
また同じ医師が継続して診た方が良い病状の場合も少しお待ちいただくことがあります。)
順番が参りましたらお名前をお呼びしますので中待合いにお進み下さい。お薬が出た場合は院外の保険調剤薬局に「処方箋」を提出し、お薬をお受け取り下さい。
◆診察費用
基本診療料金(初診料または再診料)に処方箋料、診療情報提供料(紹介状交付料)、時間外・休日料金、処置料、検査料、指導料などが加算されます。
合計点数に保険の本人負担割合を掛けたものが窓口支払料金となります。保険適用外の検査・治療は実費となります。
また診断書・証明書発行の料金は1,000~50,000円です。作成に時間がかかる内容のものほど高額となります。
勤務先を退職された場合、退職の翌日以降保険証は無効となります。
◆生活保護の取り扱いをしております。美容外科、労働災害、交通事故、傷害事件の治療は行ないません。
☘ 初診とは「初めてその医療機関を受診すること」ではありません。
以前受診した時の病気が治癒し、別の病気で受診した場合に初診となります。
一度湿疹で受診して1週間で治癒し、2週間後にまた別の病気で受診すればどちらも初診となります。
従って1か月に2回も3回も初診となる(初診料が発生する)ことがあります。
またA医院にかかっていたが、良くならないのでB医院を受診した場合は、治癒していなくても初診扱いとなります。
〜医療機器のご紹介〜
◆電子カルテ
- カルテデータをコンピューターに保存しておりますので、患者様の過去の診断内容などのプライバシーを守りながら瞬時に取り出すことが出来ます。
- また受付にある端末と連動している為診察後のお会計までの待ち時間も極力短くすることが出来ます。
◆顕微鏡
- 水虫などの真菌の有無や皮膚腫瘍等の診断に使用します。
◆ダーモスコピー(最新型)
- 痛みを与えることなく、ホクロの良性・悪性を診断する際に補助的に使用します。
- LED の工学技術と特許取得の偏光技術により、真皮浅層の病理組織像を鮮明で詳細に診察できます。
- 本体の大きさがコンパクトで、橙色LEDが単体で使用可能(橙色LED 6個/白色LED 18個)。
- 診察の結果、必要があれば精密検査・治療のため、高度医療を行う医療機関にご紹介いたします。
▼ダーモスコピーを使うとホクロがこのように見えます。
💖 最新式治療設備のご紹介
ナローバンドUVB療法
- 紫外線を照射する治療のひとつで、尋常性乾癬・掌蹠膿疱症・尋常性白斑・アトピー性皮膚炎・痒疹・皮膚掻痒症などの治りにくいとされる皮膚の病気に有効です。
- 紫外線(UV)はA・B・Cに分かれ、中でも特定の狭い範囲(ナローバンド)の紫外線を用いることから、ナローバンドUVBと呼ばれています。この治療には保険が適用されます。
◆ナローバンドUVB療法用紫外線治療器
- 紫外線を皮膚に照射することにより、乾癬、類乾癬、尋常性白斑、掌蹠膿疱症、痒疹、円形脱毛症などの治りにくい皮膚疾患に有効です。
- またアトピー性皮膚炎に使用することで、掻痒が軽快し、ステロイド外用剤を減らすことも可能です。
◆308nmの紫外線を照射する紫外線治療器
- アトピー性皮膚炎のかゆみを抑える効果・白斑の色素を再生させる効果・乾癬の手強い発疹を改善させる効果などがあります。
◆直線偏光近赤外線治療機器
- 光の中で最も深達性の高い波長帯の近赤外線(0.6μm~1.6μm)を高出力でスポット状に照射できます。
- 全身の痛むところに照射することで痛い所の血行を良くして痛みを和らげます。
- また、血流改善作用のほか、炎症を抑える作用・皮膚などの組織の活性を助けるなどの効果があります。
- 副作用・合併症がほとんどなく、暖かいシャワーを浴びている感覚です。
- 適応疾患:アトピー性皮膚炎 円形脱毛症 帯状疱疹後神経痛 やけど 皮膚潰瘍 床ずれ 自律神経失調症 腰痛 肩こりなど。
◆Cryosurgical System
- 冷凍治療のスプレー式の装置で、皮膚疾患治療用の簡易冷凍手術器。生体の局所に超低温を作用させて、冷凍凝固を目的とした治療に使用します。
- 冷却剤として、液体窒素(LN2)を使用し、一般的には、-20℃~190℃の範囲で治療を行うものです。
- 本器は、小型軽量で片手の操作が可あり、かつレバー部分を手前に180度廻すことによりレバーがロックされ人為的にな誤操作が出来ない安全構造に。また容器内の内圧が、0.03MPa以上に達すると安全弁が解放され、常時内部圧力を0.03MPa以上にならないように安全を保っています。
おおなみ皮フ科
〒989-3124
仙台市青葉区上愛子榎4‐11
Tel 022‐797‐9280